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日本の眼 第14章 うつくし

古代から平安時代にかけての日本語では、「うつくし」は美しいという意味ではない。それはじつは「かわいい」「愛らしい」ということだった。

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あらためて思い出してみると、日本の手工芸品はかわいらしい物に満ちている。
かわいらしいものへの愛着が、日本の伝統にはたしかに広く根付いている。

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柳宗悦たちが愛した民藝品は素朴で、飾らず、ゆったりとした姿で、多少ゆがんでいても平気なおおらかさがある。

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職人が繰り返し同じものを作るから、作家的なオリジナリティなど特に考えたこともない。

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ゆるくて下手(げて)であることが、かえって平和な気持ちにさせてくれるのだ。

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愛すべきものをふと生活の中で慈しむ時、心はほのかに暖められ、
口元には自然と微笑みが浮かぶだろう。

―コレクションのコンセプトよりー

デザイナープロフィール

堀畑 裕之は同志社大学大学院を修了後、関口 真希子は杏林大学を卒業後、ともに文化服装学院アパレルデザイン科で学ぶ。1998年に卒業後、それぞれ別々のデザイナーズブランドでパタンナーとして5 年間勤務。2003年渡英、ロンドンのBora Aksuのアトリエで働く。帰国後05年3月(株)lews纏設立、「matohu」をスタート。06年3月より東京コレクション・ウィーク(JFW)に参加。2009年 毎日ファッション大賞新人賞・資生堂奨励賞受賞。

official site. http://www.matohu.com/

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